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インドネシア マンデリンG1 ハラパン S18 ( Indonesia Mandheling G1 S18 Harapan)

1,990円(税込2,149円)


《新豆入荷!》
インドネシアの現地視察にて
クオリティの高さを目の当たりにした一品。
人の手で丁寧に選別してできあがったこのコーヒーは、
力強くも温かく優しい味がします。



このハラパンが栽培されている地域は、マンデリン生産エリアに何度も踏み入ったはずの産地担当者でさえ、過去のどの風景とも異質な生産地の風景に驚かされました。
ワゴン車がなんども底を摺りながら分け入る山奥。最後の一押しを徒歩で入っていくと一つの集荷農園に到着します。
樹齢は十何年でなく、何十年の単位。この国のコーヒーがさび病に覆い尽くされる前の風景はこんな風であったのでしょうか。盛大に生い茂って地面にまで広げた枝を持ち上げ幹の根元を見ると接いだ後も瘤もない力強く美しい形をしています。
木の間隔は今の時代の農園には見られない3〜4mほどと十分にとられているのにそれを四方から埋め尽くすように茂った枝。土はどこを踏みこんでもふかふかとしたカーペットのような腐葉土質であります。まるでそれは深い森のような感じ。大きな木と木の間を手でかき分けながら歩むとそこがコーヒー農園であることをつい忘れそうになります。

通常のマンデリンは産地エリアにてパーチメント脱殻まで精製されストックされますが、このハラパンの限られた原料は産地にてパルピングしたのち、パーチメントの状態で輸出業者まで搬送されます。ドライングテーブルを使用した乾燥工程、スクリーン選別後、仕上げの丁寧なハンドピックなどの工程は、輸出業者の徹底した管理下で順次速やかに仕上げられます。
この一連の流れは毎年最良のシーズンを選んで輸出業者との間で計画され、自然が育んだ良質な原料を人間の力で理想的に仕上げていく、という考え方に従ったマンデリンとなっております。

トバ湖のほとりに降り注ぐ、溢れるような陽の光を存分に浴びて育った原料を、人の手で丁寧に選別してできあがったこのコーヒーは、力強くも温かく優しい味がいたします。





■kg単価表
●1kg袋1990円 
●5kg箱1890円 
●10kg箱1810円 
●20kg箱  1760円 
1kg袋5kg箱10kg箱20kg箱
購入数


この商品のレビュー


  • 手動式珈琲派
  • 60代以上
  • 男性
  • 2024/04/13 10:54:31
まろやかな苦味が良
焙煎方式:事前水洗い→手網でシティロースト
ハネ豆率:3%未満(インドネシア産の珈琲では極少)
豆面:サイズも大きく男前?
焼きムラ:ほとんど無し
コーヒーミル:手動式

平日は紙、休日はネルで珈琲を楽しんでします。
個人的な感想でありますが、一般的なマンデリンの個性である、独特の力強い苦味というよりは、エッジがなくまろやかな苦みが良好+酸味と香りとのバランスが良く、飲みやすい珈琲だと感じています。

珈琲を落とす際の温度は83度位です。
珈琲落としたてよりも、一呼吸おいてちょっと温度が下がった時の方が、より美味しく感じます。

購入して間もないので、ベストなロースト具合を研究するのも、これからの楽しみです。
  • モンキチ
  • 60代以上
  • 男性
  • 2023/08/03 07:33:23
アイスコーヒー向き
アイスコーヒー用にシティローストに焙煎しています。マンデリンシナールと比べると、甘味、コク、味の複雑さがあまりないように思います。アイスコーヒーで飲む分には、あまり差はは感じられませんが、ドリップしてホットで飲むと、味の複雑さがなく、今一つです。

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