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パプアニューギニア ネビリエールバレー ナチュラル(Papua New Guinea Nevilyer-Valley Natural)

2,250円(税込2,430円)


古代から続く先住民族の末裔が、
自分達の伝統文化を守りながら育んだ、PNGの「ナチュラル」精製の逸品。
※見た目はあまり良くありません。



ネビリエール県は、西端にパプアニューギニアで2 番目に高いギルウェ山(4367m)、東端にカバンガマ山(4104m)がある、東西に大きな火山に挟まれた地形が特徴です。
この2つの火山によって、赤道付近にありながら標高が高く、昼夜の気温差もあり、十分な降雨量、適度に水はけがよく、火山性土壌という、コーヒーの栽培に適した地域ですが、地形が非常に険しいため、小規模農家からコーヒーを集めています。

ネビリエールバレーコーヒーの産地としては東部山岳州と比べて知名度は高くないですが、フルーツの産地としては、有名な地域です。
栽培されている植物で有名なものは、バナナ、パイナップルなどで、そのほか、カルダモンに代表されるスパイス類、バニラの実など様々な農園が点在しています。
コーヒーはキャッシュクロップとして、スパイス類の木をシェードツリーにした形で、他の作物と同時に育てられていることが多い作物です。
様々なフルーツ、スパイス類が育つことが証明する通り、この地域土地の土壌がとても肥沃で、コーヒーの栽培においても有利な土壌であり、近年のコーヒーの高品質化に伴い、この土地と気候にあったコーヒーの栽培の研究が進められています。

パプアニューギニアでのコーヒー栽培の起源は1930 年代にジャマイカから植林されたものから始まったといわれています。
特にネビリエールは標高も高く、都市化も進んでいない地域の為、現在でも古代から続く先住民族の末裔が、自分達の伝統文化を守りながら、ひっそりとコーヒーの生産を行っています。

火山性土壌の肥沃な大地で育ったコーヒーは、標高の高い地域特有の厳しい昼夜の寒暖差と相まって、ゆっくりと栄養を蓄えながら育ち、引き締まった固いコーヒーチェリーを結実し、適度なボディと質の高い酸、サトウキビのような甘味が感じられます。
今回、このコーヒーはパプアニューギニアでは、見た目はあまり良くないですが、珍しい「ナチュラル」精製した逸品です。


生産地(エリア) : 西部山岳州タンブールネビリエール県ネビリエールバレー周辺
標高: 約1350-1800m
品種 : ティピカ,ブルボン,アルーシャ他
精製方法 : ナチュラル
スクリーン : 14UP、メインサイズは16/17が60%以上


■kg単価表
●1kg袋 2250円 
●5kg箱2150円 
●10kg箱2070円 
●20kg箱  2020円 


1kg袋5kg箱10kg箱20kg箱
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